トラックバックのマナーについて
トラックバックを利用するルールやマナーについて多くのブログでトピックされていますが、決定的なものはないのが現状です。
ここではぼく個人の考え方を書きたいと思います。
これが必ずしもすべての人に通用するわけではないので各自の判断でトラックバックは行ってください。
トラックバックをする際に文中にリンクはするべきかどうか
トラックバックの説明で書いたようにトラックバックの使い方には主に二通りあります。
１、相手の記事を参考にして新しい記事を書いたときに相手にお知らせをする使い方
２、自分が書いた記事と関連している内容の記事を見つけたのでお知らせする使い方
ぼくは１の場合は相手の記事を参考にして引用までしているのであれば、礼儀として文中にリンクを貼ってトラックバックをするべきだと思います。
２の場合はただ記事の内容が関連している（同じ本の感想など）というだけであるので、わざわざリンクをする必要はないと思います。
しかし中にはトラックバックを送るのであれば、必ずリンクをするのが礼儀だと考えている人もいるかもしれません。
そーゆー人にトラックバックを送る場合は注意しなければいけませんが、基本的には２の場合リンクの必要はないと考えています。
ぼくはよく２の場合でリンクなしのトラックバックを送りますけどまだ怒られたことはありません。
トラックバック返しについて
あなたが誰かにトラックバックをもらったとします。
その場合、あなたも相手の記事に対してトラックバックを送るべきでしょうか。
トラックバックをもらった記事に対して、トラックバックを返すことをぼくはトラックバック返しと勝手に呼んでいます。
トラックバック返しをするのはマナーだと考えている人は少なからずいます。
しかし、それがマナーだと決まっているわけではありませんし、そんなルールは存在しません。
これはどっちでもいいと思うのですが、「トラックバックありがとう、読みましたよ」くらいの意味でトラックバック返しするというのはありかもしれませんね。
またはその代わりに相手の記事にお礼のコメントを残したりしてもいいと思います。
全くほたっておいても全然構わないと思います。
してはいけないトラックバック
トラックバックは基本的にはガンガンしていいものだと思います。
トラックバックを受け付けたくない人は大抵、トラックバック機能をOFFにしていますからそうじゃない場合は気にせず送ってOKだと思います。
しかし、トラックバックを送る時にも最低限のルールが存在します。
１、無差別トラックバック
まず絶対にやってはいけないのが
記事内容が無関係の記事にトラックバックをするという行為です。
ぼくも何度かされたことがあります。
トラックバックをされているなと思って、そのブログの記事に行ってみるとぼくの記事の内容に全く関係のない記事なのです。
こーゆー人達は自分のブログの宣伝のために、関係のない記事でも不特定多数のブログに対してトラックバックを無差別に送っているのです。
そんなことをすれば相手は当然怒りますし、迷惑です。
絶対に無差別なトラックバックはしてはいけません。
２、多重トラックバック
相手の一つの記事に何度も同じトラックバックを送ったりしないようにしましょう。
嫌われてしまいます。
でもトラックバックはよくENTERキーを間違えて押してしまったりして、二重にトラックバックをしてしまうことがあります。
その場合は仕方がないので相手にコメント等で間違えたので削除してください等の連絡をしたほうが良いでしょう。
３、明らかに宣伝目的なトラックバック
相手に宣伝だと思われるような記事でのトラックバックは控えましょう。
例えば
ハリーポッター
今日映画館でハリーポッターを見た。
おもしろかった。
終わり
こんな記事でトラックバックを送ると、宣伝だと思われても仕方がありません。
短めの文章が悪いと言うわけではありませんけど、最低限の中身のある文章を書いてトラックバックを送りましょう。
参考記事
ぼくがトラックバックについて考えてまとめた記事を紹介します。
上の書いたようなことを書いていますが、文中で参考になるページも紹介しているのでよかったら見て下さい。
「TBについて」